家電

【簡単・時短・美味しいの三拍子】Re・De Pot(リデポット)レビュー

育児をしつつ、家事をする。これつまり時間が足りない。

料理が苦手と嘆いている妻にも、楽をしてほしい。

ということで、時間を作るために時短家電を買ったのでレビューしていく。

今回は料理時間を短縮すべく、電気圧力鍋Re・De Potを購入。材料を切り、調味料を合わせてスイッチを押すだけでメイン料理が出来上がる不思議。しかもかなり美味しい。

時間を作りたい人はぜひ見ていってほしい。

電気圧力鍋(Re・De Pot)の良さ

まず、電気圧力鍋ってなんやねんって人。普通の圧力鍋はガス火もしくはIHで加熱し、蓋をすることで圧力をかける仕組み。

電気圧力鍋はその名の通り、コンセントを刺して、スイッチを押すだけで圧力がかかり、調理ができる優れもの。

ガス火などとは違い、火の入り加減などを確認しなくていいし、台所から離れることが可能となる。これが一番重要な点。

電気圧力鍋で煮込んでいる最中に子供とも遊べるし、他の家事だってできる。料理中なのに。これつまり時間が産まれているというわけ。

Re・De Potの特徴

とりあえず、シックな色合いに見た目がシンプルに良いよね。ドイツで行われたデザイン賞も受賞したことがあるらしい。

見た目だけでなく、機能性も高い。圧力料理はもちろん、低温調理、保温、自動メニュー(8種類)などがある。

Re・De Potの低温調理

その名の通り、弱火でじっくり煮込む低温調理が可能。40℃~100℃で10℃単位で設定が可能。時間は5分~12時間までのタイマー設定が可能。12時間も何を煮込むんだ...

ローストビーフはもちろん、発酵味噌(手作り味噌)も作ることができるらしい。

Re・De Potの自動メニュー

自動メニューと書いているものの、圧力がかかる時間が固定化されているだけ。メニュー1なら20分の加圧、みたいに固定されている。書き方がややこしい。

Re・De Potの自動メニュー別加圧時間は下記8種類。

メニュー1加圧時間:20分
メニュー2加圧時間:18分
メニュー3加圧時間:15分
メニュー4加圧時間:8分
メニュー5加圧時間:6分
メニュー6加圧時間:11分
メニュー7加圧時間:20分
メニュー8加圧時間:3分

メニュー1とメニュー7が同じ時間。メニュー1はお米系の自動メニューで、メニュー7は煮込み料理の違い。間違えないようにしたい。

公式サイトでレシピ一覧があるので、参考にしてほしい。ちなみに、Re・De Potを購入すればレシピ本が付いてくるので安心してほしい。

頻繁に作りそうな料理は「炊飯」「無水カレー」「肉じゃが」「ぶり大根」等々。定番料理は何でも作れる。特に無水カレーはめちゃくちゃ美味しい。

Re・De Pot こんな人におすすめ

ここまでの情報をまとめて、Re・De Potを買えば幸せになれる人は下記の通り。

  • 時間を作りたい人
  • 料理が苦手な人
  • 煮込み料理を頻繁に作る人
  • 火が苦手な人

時短家電として優先順位は低いものの、毎日の料理の手助けとして重宝する家電だと思う。

そして料理が苦手な人、材料を切って、調味料と合わせてスイッチを入れる。これだけでメイン料理ができる。火加減などの失敗もないからおすすめ。

火を使わないため、夏場であればかなり優位性がある。夏場のキッチンは地獄。異論は認めない。

Re・De Pot 実際に使ってみた

とりあえず、「炊飯」「無水カレー」を作っていく。

作るといっても、具材を切って、調味料を入れて、スイッチを押すだけで完成する。料理ってこんなに簡単だっけ...

炊飯

炊飯器より美味しい、美味しくないと両方のレビューを散見した。Re・DePotの方が粒だっているかなぁって感じた。プラシーボ効果かもしれない。黙って出されると、分からないと思う。

無水カレー

玉ねぎ、にんじんをミキサーで細切れにし、ジャガイモと肉、バター、トマト缶をReDePotに投入。加圧後、カレールーを入れれば完成。簡単すぎ上にかなり美味しい。

ちなみに、レシピはほぼオリジナル。トマト缶入れるのが個人的に好き。

カレーって煮込んでいる時、たまにかき混ぜないと底が焦げるんだけど、これを無視して他のことを出来る。電気圧力鍋の強み。時間を生み出す家電最高。

Re・De Pot 使ってみて分かる良いところ、悪いところ

実際にRe・De Potを使って分かることが多々あった。以下にまとめる。

メリット

  • 調理時間短縮(放置できる)
  • デザイン性の高さ
  • 液晶が見やすい
  • 火を使わないから暑くない

放置できることで、時間が産まれる。これが一番のメリット。

放置ということで、料理が苦手な人ももちろん強くお勧めできる。

液晶も程よく大きく、視認性も良き。

その他は上記で書いたので割愛するが、デザイン性、火を使わない点もかなり良い。

デメリット

  • パッキンに匂いが付きやすい
  • 個人的に容量が小さめ
  • 電源プラグがマグネット式

カレーなどの匂いが強いものは、Re・De Pot内側に匂いが付きやすく感じた。匂いが付いているだけで、他の料理に匂いが移ったりはしていないから、放置しているが。

お米は4合炊ける大きさ。ただ、メイン料理を作るには2人分が限界かなぁというサイズ感。せめて3人前できるくらいのサイズが良かったかな。

電源プラグがマグネット式で、ふとした拍子にとれる可能性がありそうだなーと思った。思っただけで、今のところ弊害はない。地震などの際、落下で電源が抜けるようにしているのかなーとか勝手に妄想している。

あと、電源の入り切りボタンがないのが少し不便かもしれない。

時短家電を制すものが時間を生み出す

具材を切ってRe・De Potに入れてスイッチを入れるだけで、美味しいメイン料理ができるのって最高に幸せだと思うの。

更に言えば時間も生み出してくれる。もう忙しいから何々ができない!っていう言い訳はさせない。

これを機に電気圧力鍋Re・De Pot、その他時短家電を手にしてみてはどうだろうか。

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