ロボット掃除機を導入している家庭が多い時代。ロボット掃除機が入れないところの掃除はどうしても人の手で掃除しなくてはならない。そんな時に役に立つ、コードレスかつ軽量なハンディクリーナー「Anker Eufy HomeVac H11」を購入したのでレビューしていく。
普通の掃除機って重い
導入でも書いた通り、ロボット掃除機が入れる所には限界があり、入れないところは動じても人力掃除になる。家具の隙間や階段など。
そうなるとコード付きの掃除機の出番が出てくるんだけど、重い。階段掃除なんてしてると危ないし、コードが付いていることで行動制限がかかってしまう。コードレスの軽い掃除機も各社販売しているけど、少しの掃除の為だけに大金は払いたくない。
そこでコードレスで軽量、吸引力も申し分ないEufy HomeVac H11がおすすめという訳。実際に我が家では大活躍してる。
上記でも挙げた階段掃除。これがコードレスかつ軽量なハンディクリーナーならめちゃくちゃ掃除が捗るのでぜひ検討してほしい。
Anker Eufy HomeVac H11の基本スペックと特徴
では基本スペックから見ていこう。
重さ | 約560g |
吸引力 | 最大5500Pa |
充電タイプ | Micro USB(10W) |
稼働時間 | 満充電で約13分 |
発売から4年経っているため、他社の方が優れている点もあるかもしれない。が、掃除の難易度がかなり下がる為、今から買っても遅くない。
片手で扱えるサイズでパワフルな吸引力
重さが560gと軽く、片手で扱えるよう持ち手の設計も工夫されている。非常に取り回しの良いハンディクリーナーだ。非常に軽量なため、持ち運びながら気になるところを掃除しても苦にならない。
なんとなくのイメージで、ハンディクリーナーは吸引力が弱いから取り回しが良いイメージがあった。しかし、埃はもちろん、車内の小石くらいなら余裕で吸い込める吸引力。強い。
コンビネーションノズルの使い勝手が良い
洗濯機や冷蔵庫横などの微妙に手が届かない所や、キーボードのような隙間だらけの所を掃除するにはもってこいのコンビネーションノズル。
割とどこでも使えるため、収納時以外は常に装着して掃除してるといっても過言ではない。
Eufy HomeVac H11 1年間使ってみた感想
ガジェットに溶け込むデザイン
デザインが秀逸で、他のガジェットと並べてみても違和感がない。直立で収納できることで場所も取らず、非常に良いデザインだ。
Eufy HomeVac H11の運転時の音
これは個人差が出そうな稼働音だと思ってる。自分的には吸引力の割には静かな部類だと感じている。ただ、深夜や早朝に稼働するとうるさいとは思う。他の時間帯なら稼働音でクレームが来ることはないだろう。話しかけられても分からない位うるさいわけでもなく、かといってかなり静かかと言われればそうでもない。良くも悪くも絶妙な稼働音だ。
Micro USB端子での充電
Type-Cにしてください。の一言。
付属品としてMicroUSBが付いてくるため、充電は問題ないが、近年ではType-Cで溢れているため、統一してほしいのが本音。Eufy HomeVac H11を充電するためだけにMicroUSBを出さないといけないのが面倒ではある。
これはその人のガジェット、充電環境によるものだから絶対Type-Cが良い!!とは言えないが...
Eufy HomeVac H11はフィルター掃除が楽
Eufy HomeVac H11のノズルのすぐ先にフィルターがあり、このフィルターがまた優秀なんだ。フィルターを取り外すだけで吸い取ったごみを回収できる。しかもフィルターは水洗い可能だから汚れが気になればササっと水洗いするだけでOK。余計な道具などは必要ない。
まとめ:Anker Eufy HomeVac H11は買いか?
2020年8月に発売されて、今もなお売れているEufy HomeVac H11。ハンディクリーナーらしく取り回しは抜群に良く、吸引力も文句なし。卓上や階段、ちょっとした隙間などを掃除するのにもってこいの商品だ。特に階段掃除するのに、毎回コード付きの掃除機を使っていたが、Eufy HomeVac H11を購入してからかなり負担が減った。階段掃除に苦労している人は是非とも導入してほしい家電だ。